新米パパさん、子供の面倒をみることだけが妻の求めている事ではないですよ。
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新米パパの皆様、奥さんが求める自分の役割は何でしょうか?わかっているつもりでも微妙にずれているかもしれませんよ。
新米パパの皆様、夫婦関係は上手くいってますでしょうか?
私達夫婦は先日喧嘩をしてしまいました。夜我が子が寝付いた後に大きな声を出して喧嘩してしまいました。
喧嘩中に我が子が起きてきて私達二人の顔を見て大泣きしました。「しまった!」と泣き声を聞いてから二人とも冷静さを取り戻し、もう一度寝かしつけてから夫婦二人で話し合いました。
喧嘩の理由はよくあるお互い疲れていてちょっとした相手の態度に不満が、という始まりでした。
話し合うといってもお互い「ごめんなさい」笑顔ニコッ!という訳にはいかず、とりあえず夜も遅いので一応仲直りという形にしてその場はおさまりました。
そして妻に寝る間際、「このサイト見ておいてね。」とひとつのURLを教えられました。
そして次の日、そのサイトを見て「あー、なるほど、俺は勘違いしていたんだなー。」と思い知らされました。
新米パパの皆様、ママが求めているあなたの役割をあなた自身は100%理解しているでしょうか?
私はしていませんでした。本当の意味で100%理解するのことは元々無理だとしても、おそらく半分も理解していなかったのではないかなと。少なくとも80%くらいは理解出来ていて後の20%は許してくれるだろう、と勝手に思い込んでましたが、そもそもそれすらも間違っていることに気付きました。
こういう男性って多いのではないですかね?以下、「あー、なるほど。」と思った妻から教えられたサイト文の引用とともに。
引用サイト:パパ&ママの夫婦関係と子どもの関係|ベビータウン
パパだって激務のなか、少しでも子どもといる時間を増やそう、できることは手伝おうと努めています。
そうです。仕事は大変です。パパだって大変なのです。疲れてクタクタになって帰ってきて頑張って子供の為に時間を作る努力をしてるのです。
でも、パパの育児感覚は、子どもと一緒に遊ぶこと、ものを買い与えることに向かいがちです。
あ、あー、そうですね...。
うん、まーその通りです...。
反論はありません...。
ママが求めているのは、リフレッシュするために必要なリラックスタイム。少しでもいいから育児から離れてひとりでほっとできる時間。そして、ついイライラしてしまっている自分に対する夫の思いやりなのです。
引用はすべて:パパ&ママの夫婦関係と子どもの関係|ベビータウン
...なるほど...。
そういえば最近は我が子のオムツ交換やら家事の手伝いは率先してこなしていましたが、それも妻に対する思いやりからリラックスタイムを与える、という行動というよりは「俺だって本当は忙しいし疲れているのにやってやっているんだ」感が出てしまっていたかもしれません。
そして、『イライラしてしまっている自分に対する夫の思いやり』この部分に関しては確かに足りなかったかなと。
妻がイライラすると私もイライラしてしまいお互いピリピリで悪循環。
そうでした、以前の記事でも書いた気がしてきましたが、愛する我が子とはいえ、一日中育児をこなしてストレスがゼロというのはありえません。
私自身もはじめて一人で我が子と一日中を経験した時はもう本当にぐったりでした。
それが最近慣れてきたせいでしょうか、妻が疲れているのを知りながら、「俺だって疲れているんだよ。」 という空気を出してしまい我が子我が子と目は行くものの、妻の気持ちには寄り添えないでいたのかもしれません。
そうでした。「産後クライシスがありますよ、注意しましょう。」という記事を書いておきながら(過去記事:新米パパさん、最近夫婦仲は上手くいってますか?産後クライシスをご存知ですか? - パパさん.com)、私自身もその危機になってしまいました。
妻だってわかっているんです。でもコントロール出来なくなる時もあります。
妻が夫に求めている事は、単純に子供の面倒を見て欲しい、というだけではないのです。妻にも目を向ける必要があります。妻だって初めての育児で不安がいっぱいなのです。
はい。私は最近『子供の面倒を見る=良いパパ=妻に感謝される』と思い込んでしまい妻にあまり目がいかなかった、疲れていても優しい言葉ひとつすら、ねぎらいの言葉すらかけずに、「大変なのは当たり前だろ」となってしまっていました。
反省です。
今現在夫婦仲良くやっていると思っている新米パパさん、もしかしたらママさんが我慢しているだけかもしれません。
男の人は色々と自分の都合の良い方向に勘違いしがちだとこのブログを書きはじめてから気付きましたが、今回もまた微妙に勘違い方面へ行ってしまうところでした。
新米パパさん、是非上記引用元のサイト記事(パパ&ママの夫婦関係と子どもの関係|ベビータウン)を一読してみてはいかがでしょうか。
私の場合、冷静に今の自分の態度を見つめなおすきっかけになりました。