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新米パパによる新米パパ&未来のパパのための育児・子育てブログ

産後1か月の夫の振る舞いがその後の育児に大きく影響する


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こういう記事は男性こそしっかり読んで知っていた方がいいのではないかな、と思いまして、本題に入る前にまずはこちらの女性向けの記事をご紹介。
これからの育児を楽しくするためにも「産後の1か月はゆっくりと休む」ということがとても大切なのです。

私も多くの男性陣と同じで出産後の母親の身体についての知識はゼロでした。

赤ちゃんを産んだらもう幸せな日々が待っているのだとばかり思っていました。

未来の新米パパさん、奥さまの身体は赤ちゃんを産んだ後はもう精魂尽き果てています。すぐ思うように何でも出来る訳ではないのです。

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ゆっくり休む必要性は上記の記事を読んで頂ければと思いますが、パパさんの産後1か月の振る舞いも非常に重要です。

さて、本題です。

知り合いの先輩ママに言われました。

「産んだ後の1ヶ月、ダンナの態度は一生覚えてるからね。」

怖いお言葉ですね(笑)。

ここで優しくできるかできないかが非常に重要だそうです。

例えば、産後1か月の間に妻を気遣わずに飲み会に参加しまくるとか、遊びに行くとか、NGだそうです。そんなことをしたら「あの時、飲み会行ったよね。」というのを「あの時、遊びに行ったよね。」というのを、一生覚えてるそうです(笑)。まー全ての女性がそうではないでしょうが。

新米ママも産んだ直後は不安がいっぱい。たとえ新米パパが何も出来なくても(実際たいして何も出来ないです(笑))側にいて欲しいそうです。

今振り返ると、最初の1か月、側にいて喜びを、そして不安や心配を共に共有することが大切なのかなと。

私の妻いわく、最初の1か月で不安や心配を夫婦共に共有することで、これから二人で力を合わせて育児に取り組むんだ、という決意を確認することが出来たんだ、ということだそうで、これが、もし連日飲み歩いてたりなんかしたら、「あー、こいつは育児を協力してくれる気は無いんだ。」「こいつは所詮自分の事しか考えてないんだ。」となっていただろうと。そしてその後も信用というものを失っていっただろうと。

妻を助けるだけが夫の仕事ではありません。妻を喜ばせるだけが夫の仕事ではありません。共に不安や心配を共有する、そんなことも重要ではないでしょうか。

私はそんなことを感じたのは初めて我が子が産まれた後の1か月間だけです。2か月以降はもうそんなことを考える暇もありませんし、2人目が産まれた時は夫婦二人とも神経が図太くなっていて大して気にしないかもしれません。

初めての子が産まれた1か月間は特に重要です。一生のうちで夫婦にとって一番重要な1か月かもしれません。

未来の新米パパさん、何も出来なくてもいいです。(というか先ほども書きましたがどうせたいしたことは何も出来ないです。)しかしながら赤ちゃんが産まれてからせめて1か月、奥さんの新米ママの側にいてあげてください。不安や心配を共に共有してみてください。

それはその後の育児をしていくうえでとても重要な事だと思います。