男の子は女の子よりも怪我が多い、は本当?
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我が子は1歳の男の子なのですが、しょっちゅう頭をぶつけてたんこぶを作ってます。
強打した時はさすがに心配で何度か病院にも連れて行ったのですが、診察してもらう度に先生から言われたのが、
「男の子はねー、怪我が多いからねー。」
「これからもしょっちゅう怪我するよー、男の子は。」
よく言われていたのでそんなものなのかな?「そういえば俺も子供の頃ばんそうこうをいつも何処かしら貼ってたな。」と思い出したのですが、
実際どの位男子は怪我しやすいのかな?何か実際の調べた数字とかないのかな?と思い、探してみたらありました。
東京消防庁のサイトのこちらのページ「東京消防庁<安心・安全><トピックス><遊具に起因する子どもの事故の発生状況>」には、1歳から12歳までの『遊具に起因する子供の事故の発生状況』についての詳しい資料があります。
それによると、遊具での年齢別・性別の救急搬送人員と中等症以上の割合は、
性別はどの年齢でも男の子が多く、男の子の占める割合は年を重ねるにつれ高くなっています。(図4)。
とのこと。
グラフを見ると女子に比べて男子の方が5、6歳で2倍、10、11歳で3倍近くも怪我が多いですね。
ちゃんと数字として『男子の方が怪我が多い』と出ているのですね。
うーん、
女子に比べて男子は2〜3倍怪我が多い!
なるほど先生に「男の子はねー」と言われる訳ですね。
まあ、かすり傷や小さなたんこぶ程度なら心配ないですが救急搬送が必要な怪我は防ぎたいですね。
1〜2歳児の怪我は親や周りの大人の責任の割合も大きいと思うので、『男の子は怪我が多い』ということを頭に入れて、日々我が子を見守りたいと思います。