赤ちゃん興味津々!お勧め絵本『もぐもぐもぐ』
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前回(赤ちゃんがニッコニコで大喜びの絵本『だるまさん』シリーズ - パパさん.com)に続いて、今回も赤ちゃんにお勧めの絵本をご紹介したいと思います。
こちらの『もぐもぐもぐ』です!
この絵本は色々な動物達の口の部分が穴が空いていて、ページをめくると食べ物をもぐもぐ食べているように見える、という絵本です。
ページが薄いペラペラではなく厚く固いので赤ちゃんにもめくりやすく、また口の部分の穴が面白いのか、我が子もよく一人でめくって遊んでいます。
これもまた前回の絵本同様オーバーアクションで読んであげるととても喜びます。
さて、普通に赤ちゃんは興味津々になるこの絵本ですが、私の場合はこの絵本でさらにひと工夫というか悪ふざけというか、本来の読み方とはずれてある遊びをします。
それは、絵本の口の穴の部分に、自分の口を持ってきて赤ちゃんに見せます(笑)。そうです、お面のように。すると我が子はますます興味津々で絵本の口の中がどうなっているのか楽しそうに不思議そうに覗き込んできます。
また別の遊び方は、絵本の口の中からスカーフやハンカチやヒモをちょろちょろっとのぞかせます。すると我が子は必ず近寄ってきてニコニコで引っ張ります。繰り返しても飽きずに何回も何回も。
絵本をただ読むだけではなく本来とは違う使い方ですが、ルール通りにやらずに自分自身も遊ぶように育児してみるのもいいのではないかな、と思います。
ふと気付くと何もかも初めてのことばかりで、「教科書通りにやらなければ!」、とあせっていた時に、「何事も適度な遊びが大切だな。」と気付くきっかけになった絵本です。
えー、この絵本のもつ本来の魅力とは全く関係ない紹介の仕方をしてしまいましたが(笑)、この『もぐもぐもぐ』、上のようなふざけた使い方をしないでも十二分に赤ちゃんが楽しめて興味津々になるお勧めの絵本です。
是非いかがですか?
- 作者: よねづゆうすけ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: 単行本
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