男の子は育児が大変?をラクにする子育て応援コミックエッセイのご紹介
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『一姫二太郎』というのは初めての子が女の子で二番目が男の子だと子育てが楽だよ、という意味ですが、やはり一般的に男の子の方がやんちゃで大変なようですね。
我が子と散歩中によく子育てエキスパートの先輩おばさま達に「あら、かわいいわねー!」と話しかけられる(お世辞でもうれしい(笑))のですが、何度か
「男の子は大変ねー。」
とか、
「男の子はやんちゃだからねー。男の子育てると次が女の子だとずいぶん楽に感じるわよー。」
など、とにかく先輩談として『男の子の育児は大変だ。』というキーワードをよく聞きました。
具体的には女の子と比べて男の子は、
- やんちゃ
- うるさい
- 言うこと聞かない
- ご飯食べない
- 熱だしやすい
などのイメージがあるようですが、我が家の長男も幾つか当てはまります(笑)。
さて、そんなやんちゃな長男をもつ我が家ですが、最近妻がこんな本を買いました。
男の子は大変だ、男の子は手がかかる、と言われても私も男なので正直「別にいいじゃない、やんちゃなくらいが丁度いいよー。」と思っていたのですが、この本を読んで「なるほどねー」とあることに納得しました。
『男はバカなことが大好き』という大部分の男特有の特徴を、女性である母親が理解しにくい、ということもまた、「男の子は大変だ」と思う要因の一つになっているのではないかな、と思いました。
この漫画を読んで最初に思ったのは「あー、わかるわかる男の子の気持ち!俺もこうだったんだろうなー、男は基本バカだからなー。」でした。
例えば本の表紙にもある、
『クッションの上に絵本を何冊か積み上げてその上に椅子を置き座る』
「あー、わかるわかる!その楽しさ!」
となるのは私が基本おバカな事が大好きな男だからでしょう。ここらへんがもしかしたら多数の女性には理解しにくいのかもしれないなと思いました。
この本はマンガメインでこういう場合はこう対応しましょう、という例がわかりやすく書かれています。
ママには分かりにくい男の子の行動に直面した時などこのマンガが多いに手助けになると思います。うちの妻は「男の子はこういうものなのね。」とスッキリ納得したようで「男は大人も子供もおんなじなのね(笑)。」と妙に納得したように私に言ってました。
またパパにとってもとても勉強になる本だと思います。「あー、気持ちわかるなー、同じ男だから。」だけでは育児になりませんよね。『ママが楽になる』とタイトルにありますが、パパにもお勧め、こういう時はこうすると良い、がわかりやすく書いてあるこの子育て応援コミックエッセイ、一読してみてはいかがですか?
- 作者: 原坂一郎,まえだゆずこ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/03/08
- メディア: 単行本
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